彼氏いるけど、恋愛やめてみる

彼氏がいる日々に疲れた。じゃあ、恋愛やめればいいんじゃん! 彼氏と友達のようなお付き合いをしてます。

思い込みの力って凄い~。

この世のすべては思い込みで出来てる。

 

それを本当か嘘か信じる基準はやっぱり、

その人が信用できるか、とか過去の記憶とか。

 

にんじんを指さして、『これはにんじんです』と言われた時、

大体の人は『そりゃそうだろ!!』と思うだろうけど、それはやっぱり誰かに、『これはにんじんっていうんだよ』って教えられた過去と、当たり前のようににんじんだと思い込んで来た今までがあるから。

 

にんじんを指さして、日本語を覚えたての外国人に、日本人が『これはほうれん草です』と言ったら、『これはほうれん草と言うんだ、なるほど』と

日本人が言うのだから間違いない、と信じ、誰かに正されるまで『ほうれん草』だと思うに違いない。

 

私が今、彼と付き合っていると思うのも、『告白された過去』(無理矢理告白させただけだけど)と、『今まで一緒に過ごしてきた年月』があるから。

 

信用できるか出来ないかの基準は自分の中にしかない。

真実も自分の中にしかない。

 

そして思い込みの力は偉大。

何で私が彼と、友達では出来ないレベルで触れ合うことが出来るのか、それはやっぱりさっきも書いたけど、

告白された過去、そして付き合ったらこういう事をするだろう、という基準を持っているからであって、

 

付き合っている、ということは完全なる思い込み。例えそういう記憶があったとしても、

 

もし、記憶を消すことができたとして、私が彼と仲が良くなる前の記憶に戻し、そこから生活出来るとしたら

私はその瞬間から間違いなく、彼が職場に出勤してるのかしてないのかも分からない、名前もまだ覚えていないあの頃に自分だけ戻ることになり、

彼は当然『あれ?どうした?』ってなるに違いない笑

 

人間には言葉があるから、感情や物を言葉にリンクさせているだけで、

元々はただの物や状況。それに勝手に名前を付けて喜んだり苦しんだりしている。

 

楽しいと思ったら楽しいし、辛いと思ったら辛いし、

完全に感情と言葉がリンクされているので、脳みそは楽しいと思い込めば楽しい状況、苦しいと思えば苦しいと言う状況になる。

 

上司にはんにゃみたいな顔で怒られている状況でも、そこで自分の事を物凄い責めて、俺は本当に仕事が出来ないダメ野郎だ!と思う人もいれば、その上司を冷静にみて『うわぁ、凄い怒ってんじゃん』『すげぇ顔、おもしれぇ!』と思うのんきな人もいるし、笑

強者なら、これはゲームだ!と思ってその場をやり過ごす人もいるし。

もし、その状況が本当にゲームだったとしたら、ゲーム画面に上司と怒られている主人公、それをプレイしている自分。という状況なら、大して苦しくもないしね。

 

ちょっと何を書いているのか分からないんですが、思い込みの力は偉大で、人生そのものを構成してる。

ま、前にも同じようなこと書いた気がするけど笑

 

彼は、本当に自分の気持ちを全く言わない人で、私が彼から言葉や行動などで愛情を感じ取ろうと思ったら至難の業なんですよね笑

 

例え、『愛してるよ』と毎日愛情表現してくれる人がいたとしても、それを女性の方が信じられなかったらそれはその人の中で真実にはならないし、愛されているなぁという感情も感じることが出来ない。

 

例え、彼みたいに『愛してるよ』って言わない人でも、行動などで『あ、愛されているなぁ』と思うことが出来ればそれはその人の中で愛になるし。

 

彼が会ってくれることが愛情!

と思うことが出来ればもうそれは最強。確かにそうなんですよね。面倒くさがって会ってくれない人もいるし、私の彼は、『自分でも週に何回会いたいのかっていうのが分からない』と言っていた彼でも週に一回会ってくれることでもうそれは愛。

 

自分でも週に何回会いたいのか分からない、っていうのは、本当に彼らしいなと思います笑

自分で興味の無い分野について言われても、ピンとこないんですよね。

 

女性は大体、週に何回会えば満たされるか、週に何回触れ合いたいか

週に何回会えば寂しくなくなるか

みたいな基準で考えると思うんですけど、男の人はどうなんでしょうね。

男の人は、『何回くらいなら負担にならないかもなぁ』みたいな人が多いのかな笑

 

結構、恋愛に関しては女性的な男性もいるので分からないですが。

 

だって、さすがに毎日会ってたら負担ですもんねぇ。

でも世の中には、同棲や職場以外で毎日会ってるカップルもいるみたいですね。

 

私ももし彼と毎日会うとしたら、ノイローゼになるわ笑

誰でもそうだと思うけど、もう自分の生活があるんだから!って言いたくなりますね。

同棲なんて無理だよ~きっと。

って、これも思い込みなんですけど笑

完全に想像だけで言ってる事だから。

でも、彼と三泊、四泊くらい一緒だったことがあって。もう何かね、

落ち着いて生活して居られないと言うか、何だか、言葉では表せないんですけど

一緒にいるというよりは、その場をやり過ごしてるみたいな?笑

 

私は本当人とずっと一緒に居ることが出来ない。結構自分の生活を隠したりとか、秘密主義だったりするので、のびのび出来ないというか本当大変。

 

ってものすごい話それましたけど

 

彼に愛されていないと思い込んでいる人は、一度自分の基準をリセットして、

愛されセンサーをぴんと張って、彼の言動や行動をよく見てみると良いんじゃないかと思います。

 

会ってくれている事、連絡を取ってくれること、触れ合ってくれること。

 

忙しくて会ってくれていないだとか、連絡もくれない、ということで悩んでいるのであれば、忙しかったら連絡することすら忘れているのかもしれないし、余裕もないのかもしれない…と冷静になる。

いや、自分だったらどんなに忙しくても昼休み休憩に連絡するわ!と思っても、それはただ自分の基準。

そもそも男女って違う。

 

忙しくて、更に淡白な人だとこれは難しいですね~。

会う頻度も少なければ、連絡も無い、そういう人って結構いると思うんですよね。

 

そういう人と、今後も付き合っていく!と決めた場合は、気持ちを強く持たないと難しい。自分は会いたいけれど…という場合、もう価値観が全然合わないんだこれ!と割り切って、彼が居ないつもりで生活してみたり、自分も彼と同じように、彼がいなくても平気!という気持ちに持って行く。

 

まあ、その彼に固執する必要は全くないけど。

 

ちゃんとお花に毎日水をあげる人もいれば、枯れてから慌てて水をあげる人もいるから。

 

意外と諦めると自分が楽になって、自分の価値観や基準をまっさらにして彼を見た時、意外と愛情表現してくれてることに気付いたり、彼が追いかけてくれるようになることもあるし

 

私はこの間ので言えば、やる事がいっぱいあって、彼に会わなかった時

彼は落ち着かない様子で私の事を誘ってきてくれていたし、

 

『一週間に一度会わないとダメ!!』と私が思っていた場合、そりゃあ苦しいですし、何で彼は連絡をくれないの!!と思いますが、

 

『まぁ、月一回か二回くらいだよねぇ』と思っていた場合、彼が連絡をしてこないことを気にも留めないから、連絡をくれると『お、珍しいな』と思うし。

 

自分の心が彼にくっつきすぎていて、彼に主軸を置いていたら、そりゃあ灯台下暗しで彼の愛情は気付きにくい。

 

『そんなの当たり前じゃん!!』が、愛情を気付きにくくさせてる。

愛情を感じられるポイントは、沢山あるはずなのに。

 

自分から連絡し過ぎたりするのもそうだし、頻繁に会いたがる人もそう。自分からいきすぎたら、そりゃあ彼も引いちゃいますよね。

 

まあ何をするでも、疑いもせず自分も楽で居られる方法が一番良いですよね。

自分からガンガンいくことに、全く疑いもせず、苦しくも無い人は全然それで良いし

自分からガンガン行き過ぎて、彼がどう思ってるのか分からないという人は一度引いてみるのもよし。

 

とにかく彼よりも自分を軸に置いて考える。そんなことばっかり考えていて、楽かな?

もっと他に考え方があるんじゃないかな?彼はどうしてそういう価値観を持っているのかな?冷静に考えることが大事ですよね。

 

 

ここ最近、彼と会う頻度は間違いなく月2程度になっているし、むしろ丁度いいのではないかと思うのですが、最初から『月2ね』と決まっているのも嫌なので、

会いたい時に会おう!という方向で彼と決めました。

縛られるのも嫌ですしね。行きたい所があっても行けないし。

 

ま、付き合って落ち着いてから考えるのもアリですね。

彼一途盲目!ってのも恋愛の醍醐味ですし。

 

私は、一度会わない期間を設けたのが正解でした。会わないことに慣れたというか、『会わなくても平気じゃん?自分』って気付けたんですよね。

 

毎回毎回決まった時に会っていると、何かの理由で会わなくなった時に凄く寂しいんですよ。感情が追い付かないというか、臨機応変に対応できない。

それに慣れてくると、会えないことがあっても意外と平気になってくるんですよね。

 

私も、彼が帰る時はたまらなく寂しくて、泣いていた(うざい)のですが、笑

今は彼が帰った後の一人~が全然平気になってきて、むしろ自分のやることやらなきゃ、みたいな。

 

彼にくっつすぎている、彼に会わないと寂しいという人は一度見直してみるといいかもしれないですね。

 

終わりどころが分からないので、唐突に終わります笑