彼氏いるけど、恋愛やめてみる

彼氏がいる日々に疲れた。じゃあ、恋愛やめればいいんじゃん! 彼氏と友達のようなお付き合いをしてます。

男性に期待しすぎている問題

彼は(もう彼氏で無いと思っているけど)

家族とクリスマスを過ごすらしい。

 

てっきり今日は空いてると思ったので一瞬エっと思ったが、別に事前に約束していた訳でもなかったので ハっとなりました。

 

そう、クリスマスは誰と過ごすかなんて人それぞれだということね。

 

それと同時に、今までクリスマスは一人で過ごすなんて当たり前だったのに

『彼氏と一緒に過ごせない』と思っただけで一瞬孤独を感じるのだ。

怖い怖い!一人で平気じゃいられなくなることが怖い。

 

 

このブログでも散々書いてきたことですが

 

朝ふと思ったこと、男性に期待しすぎているということ。

 

 

この期待はどこから生まれるのか、少女漫画かはたまた過去の優しかった男性かテレビか小説か…

 

勝手に『男性とはこうあるべきである』と型を決めて

 

自分の身近にいる男性や彼氏がその型にはまらない

 

例えば

『奢って欲しい』→『割り勘だった』

『デートは男性から誘って欲しい』→『連絡すら来ない』

『デートの場所は決めておいて欲しい』→『ど、どうする~?』

 

 

正直言って、期待する方がもはやアホなのかもしれない

と思いたくなるくらい、少女漫画に出てくる男性みたいに完璧な人はいない。

 

 

男性に期待する=自分の身を滅ぼす

と言っても過言ではないな、とふと思いました。

 

 

これは男性をディスってるように聞こえるのかもしれませんが、

 

もし自分の期待と真逆の行動をする男性が現れたら

それがその人の在り方やり方なのであって、女性の期待していることなど知る由もないのかなと。

 

 

『言わなくてもやってよ』じゃなくて、

『言ったら必ずやってくれる』

 

方が最高。

 

 

正直私もどこで『男性はこうあるべき』を習ったのか分かりませんが、

男性に対して『えっ』とかふと思ってしまうことあるんですが

 

そんなの口に出して頼めばいいだけであって、

男性に勝手に期待して勝手にイライラして自分の中にしまいこむよりも

 

本当にやって欲しい事なら必ず口に出して

別にやってもらわなくてもいいことなら、

『男性がやるべき』と思っていたことをもう一度改めるべきだなと思いました。

 

 

そういえば恋愛ドラマで超イケメン上司が若い子に超重いものを持たせて自分は涼しい顔をしているシーンがあったんですね

 

もちろんそれ、主人公の女の子が

『こいつ嫌い…!憎い!嫌な奴!』

と思わせるシーンが多い方が後々盛り上がりますし

 

観ている側も超絶イケメン&後々絶対に付き合うことが分かっているから

『うわ、超ドS!』なんてキュンキュンしてしまうシーンの一つであって

 

実際普通のオジサンで恋愛関係に至ることも絶対無かったら

今の時代ならパワハラに該当するんじゃないかっていうシーンですよね

 

そのシーンを観ていて、冷静に

『あー、私って重いものは男性が持つべき』っていう思い込みがあるんだなぁって思いましたね。

 

確かに仕事で重いものを持つときも、『いいよ、俺持つよ』って言ってくれる人もいるし、この会社はより『重いものは男性が持とう』という暗黙の了解のようなものがあるので

私もついつい頼ってしまってはいます

 

それに全く筋トレしていない男女でも

やっぱり男性の方が握力が高いですから、そりゃ男性に持ってもらった方が良い

 

ただ、男性と一緒に歩いたときに凄く重い物を持っているのに

男性は涼しい顔をして歩いていた時、

 

『ちったぁ俺持つ?くらい聞けよゴラァ!』

 

と考えてしまうとイライラが始まってしまうので、

そう考える前に

 

『持ってくれない?』

と聞いた方が早いなと思いましたね。

 

 

でも黙ってやってくれる男性の方がモテるのが現実なんですよね~。

でもそんな教育受けてないですよね、男性って。

 

それなのに女子は少女漫画やアニメ、恋愛ドラマを観すぎていてどんどん期待値が上がってしまうという…。

 

男性の現実と女性の理想が釣り合って無さ過ぎて。

男性が観る漫画とかアニメにはそんなアニメないですもんね。

 

 

だからどちらかというと女性の理想を見直すか、

理想の男性に釣り合う自分になるかどちらかですね。

 

 

クリスマスプレゼントには、

『私、可愛くなりたい!!!』

という情熱が欲しいです。