彼の事が好きな自分が好きか
最近彼の機嫌がやたら良いです。面白いゲームを見つけたそうです。
関わりやすくて良いですね。話しかけてもうん、しか言わない事もあるのでありがたいです。
本題です。
私はしょっちゅう思っていました
彼と一緒に居る自分に疲れる、と
それは、彼は何一つ悪くなく、彼を見てあれこれ考える自分に疲れちゃったんですよね。
ただそこで自分を責めるのでなく、自分を休ませてあげる時間が必要かなと思います。
それは趣味を作ってみる事だったり、彼とちょっと距離を置いて一人でどこかに遠出するとか色々あると思うんですけど
結局、自分で自分を縛ってるんですよね。彼にはこうしてあげなきゃいけない、とか彼が離れていかないように…とか何か色々勝手にルールを作ってる。
そんな自分を開放してあげて、不安も期待もすべて脱ぎ捨てたところで、純粋に彼を見て、彼と一緒に居る時にどう思うか。
一緒にいて楽しいか、心地良いか。
恋愛なんてもうやめてしまいたいなぁ…と思う事がありますが、本当に恋愛をやめるのは自分ときちんと向き合ってからでも遅くないのかなぁと。
こんなに疲れているのは彼のせいだ!と彼を責めていては自分は何も変わらないですからね。
しかし…例えば、私はもちろん彼の事を必要としているけれども、
彼の方はそうでもないんじゃないか。
というか、何で私と付き合ったのか全然分からない人っているじゃないですか笑
あまりにも何を考えてるのか分からないというか。
自分の将来のことを考えているのか、より良い生活を送る為なのか、
単純に好きになってしまったからなのか、
私の彼は確かに最初私の事を好きでデートに誘ってくれたし、一緒に住みたいと思ってくれている。
今はもう何を考えているんだかわかりませんね。
そんな彼にすがってもしょうがないわ、本当。今に始まったことじゃないですが、最近、彼の事ばかり考えているのが改めてバカバカしくなり、
私は彼の為に生きている訳じゃなく自分の為に生きているんだと強く思う様になりました。
だってねえ。私はこんなに彼を想っているのだから、彼もこのくらい想って欲しいと女性は考えるものですが、
私が彼の事を考えている間、彼は一日中私の事を思い出さずに別の事をやっていたら、何かもう期待していた自分がバカバカしいと思うじゃないですか?笑
と同時に、その彼の感覚も理解したいなと思います。
『日々、意識する時間は少ない、又は無いけど、無くなったら困るもの』ってあるじゃないですか。
彼にとって私はそんな感じなのかなぁと思ったり。
でも、恋愛に試行錯誤したって、やっぱり『相性』ってものがありますからね笑
最終的にはそこなんじゃないかなと思います。
彼の愛情表現が少なく、連絡も少ないからと言って
『愛情表現が少なくても、連絡が少なくても耐えられる自分になろう』
と、新しい趣味を見つけたり、その間に自分磨きしたり、それで強くなれたらもう最強ですが、
愛情表現が豊富で連絡が多い彼で、そっちの方が幸せな気持ちになれるならそういう彼を見つけた方が早いじゃないですか。
友達と恋人は違いますし、そこであからさまな違いを求めるのなら、
私の事を特別に想い、愛情表現が豊富で連絡を必ずしてくれる人と付き合った方が絶対良いじゃないですか。
私も正直に言うなら、連絡をくれる彼の方が良いです。それは間違いなく。笑
ただ、愛情表現は控えめに、でも絶対に分かるように。
積極的に誘ってくれた方が嬉しいし…
ただ、最初の頃は彼もそうだったんですよね。
今、連絡も無し、誘ってくることも少なくなったのはやはり私が原因ではありますね。
バランスが乱れたと言いますか…私の方が彼の事を押し過ぎたんですね。
それで彼は、完全に私を手に入れた!と安心した、と笑
もう、ベタか~!!!ま、でもそれは悪い意味ではなく、
そもそも彼が私に連絡を取ったり、積極的に誘ったりという状態が『異常』なんですよね。
だって彼は連絡も嫌いだし、積極的でもない。
でも、好きな子をモノにするためには、連絡もしなきゃいけないし、誘わないといけない。
そりゃ、付き合ったら連絡も減るわ。それが当たり前。
でもね~…私はこんなにも彼から連絡を貰えないのに、
たまに期待しちゃうんですね。彼から連絡が来るはずの無い曜日に、来てないよね、来てないよね、なんて…
健気ですよね、女子って…本当女性は可愛いです、
構ってくれないなんて放っておいて、自分の事をもっと可愛がって~~!!!
声に出すんです。大丈夫、大丈夫って。心の中で思うよりも、断然効果あるから。
自分を声で癒すんです。
何故彼と付き合っているのか、
それは彼を通して得られる楽しい、嬉しい、ドキドキ。彼を通してでしか感じるの事の出来ない感情を得るためです。
不安や寂しさ、悲しさを得る為に恋愛してるんじゃないし、
『失いたくない』と思うのは人間の性ですが、失っても大したことない。
彼に執着して居る時でこそ、自由奔放に生きて行きたいですね。
何か適当にまとめたけど、
彼の事よりも、彼の事を好きな自分を好きかどうか
そこに注目してみるのもいいかも。