彼氏いるけど、恋愛やめてみる

彼氏がいる日々に疲れた。じゃあ、恋愛やめればいいんじゃん! 彼氏と友達のようなお付き合いをしてます。

根拠なく自分を愛して良い

愛されているか、愛されていないか、って『彼氏が決める』訳じゃないんですよね。

『自分で決められる』もの。

 

彼氏が『連絡をくれない』『デートの予定を決めてくれない、会ってくれない』『他の女の子と頻繁に連絡を取っている』

 

確かに、これは愛されていない、彼女第一には考えてくれていないような感じがしますよね。

でも、これは愛されていない証拠にはならないし、彼氏が『愛してるよ』と言っても、愛されていると感じることもできない。

 

一番大事なのは、『あなたがどう感じるか』

 

連絡をくれないこと、デートの予定を決めてくれないこと、他の女の事頻繁に連絡を取っていること。その他諸々。

 

確かにそんな男性嫌だ!と言う人の方が多いかもしれませんが、これらに『良い』『悪い』も無い。これ重要。

 

すべての物事を良い、悪い、を決めつけているのは人間。

 

連絡をくれない=自分から連絡のタイミングを決めて送ることが出来る

デートの予定を決めてくれない=自分の都合のいい日にこちらからデートに誘える

他の女の事頻繁に連絡を取ってる=こっちも自由にできる

 

に変換することが出来るので、良い悪いは自分の判断で決めることが出来ると思うんですけど、

 

無理して悪い出来事を良い出来事に解釈しろ、という意味ではなくて

 

『愛されていない』と感じているのにも関わらず、その人の事は好きだから一緒にいる。けど、ずっと悩み続けてる。

 

でも、そういう人を選んでいるのは自分なんですよね。

自分に自信が無くて、自分に愛される理由なんてないって思ってる。

 

もちろん、『愛されたくない人間』なんていないので『愛されたい』とは思ってるけれど、無意識に『愛される理由がないので、愛されるべき人間ではない』というのがあるので

 

当然無意識に、愛してくれない人ばかり選んでしまう。

 

 

でも、本当は愛されるのに理由なんていらないどころか、もしあえて理由を付けるとしたらそれは『自分で決めて良い』んです。

 

自分が『愛されないと思っている理由』ってなんでしょう。

 

顔が可愛くない?鼻が低い?目が小さい?太ってるから?性格が悪い?

一度書き出してみると良いと思います。

 

私も一度書き出してみたのですが、確かに自分で書いていても落ち込むような内容ばかり。でも、それが本当に愛されない理由なんでしょうか。

 

確かに、一般的に言えば顔がカワイイ方が良いし、痩せてる方が良いのかもしれないし、性格が良い方が良いのかもしれない。

 

でも、『すべて思い込み』です。

 

それを『良い』と言ってくれる人もいるよ。と言うと、『どこに!?』と思うかもしれませんが、そういう話ではなく

 

先ほども言ったように、愛されるのに理由はいらないし、あるとしたら自分で決めていい。

 

だから、短所を紙に書いて、自分の短所ばかり考えて、愛されない理由をかき集めたって、『愛されない理由』にはならず、なんならそれを無理やり『愛される理由』に変えて自信を持って、自分を好きになったって良い。

 

まず彼氏に愛されてる、愛されていないを考える前に『自分は自分の事を好きか』を考えるのが先。

 

自分を好きだという人はもちろん一定数いるけれど、自分の事が嫌い!という人に比べたら圧倒的に少ないと思います。

 

自分には魅力があって、自分には愛される価値があり、幸せになる権利がある。

そう考えている人は、当然の如くその人に魅力を感じ、愛してくれ、幸せにしてくれる人に恵まれる。

というか、それ以外の人はお断り、と跳ね除けてしまいます。

 

大事なのは、『君は魅力的だね!』と言ってくれる男性に愛され、幸せにしてくれる男性がいるから幸せになれるのではなく、『そういう人を受け入れられる程の自信、心がある』という事。

 

もちろん、自信の無い人にもそう言ってくれる男性が現れることがあるかもしれません。でも、自分に自信が無くて自分の事が嫌いな人は、

 

『え、どこに愛する要素があるわけ?何か裏があるのでは?』

と考えてしまい、その人と距離を取ろうとする。本当に愛されているのか確かめるために試すようなことをしてしまったりね。

 

そういう人は、愛してくれない人に対しては執着してしまうんですよね。顕在意識では『この人に愛されたい』と思いながらも、潜在意識では『自分は愛されなくて当然』だと思っているので無意識に愛してくれない男性を選んでしまうから。

 

 

なので、自分に自信がある人は、自分の価値を分かってくれる男性は大歓迎。

逆に、自分に自信が無い人は自分を愛してくれる男性には疑心暗鬼になる。

 

でも自分に自信の無い人だって、自分の事を好きになりたいと思っているし、誰かを愛し、愛されたいと思ってる。

 

じゃあ、自分に自信のある人って、何でそんなに自信があるの?って思っちゃいますよね。

もちろん、家庭環境って凄く大事だと思うんです。

 

『親に愛されて育ってきたかどうか』っていうのはものすごく重要で、愛されずに育ってきた人は大人になっても問題を抱えやすいんですよね。

いじめを受けてきた人も同様。

 

特に恋愛では、『愛されないのが当たり前』と思っているので先ほども言ったように、親と同じような扱いをしてくる男性ばかりを受け入れてお付き合いしてしまう。

 

もしくは、彼氏を自ら『自分を大事にしてくれない男性』に作り上げてしまう。

 

でも、『親に愛されていたかどうか』も本当はどうだっていい。

 

親に愛されなかったから、自分は愛されなくて当然の人間だなんてあり得ません。そうなる根拠も、理由もありません。

 

逆に言えば、親に愛さて育ってきたから自分には自分は愛されるべき人間というのも理由にもなりませんし根拠もありません。

 

なので、『本当は愛されたい…という自分の本心が見えるのなら、根拠なく、理由も無く『自分を愛して良い』。

 

顔が可愛くないから、だとか太っているだとか、そんなの愛されない理由にならない。

諦めてしまっている人もいるかもしれないけど。

 

もちろん世の中には可愛くなりたいからと努力してメイク、ファッションを研究したりする人もいますが形から入ってからそれを自信につなげていくのも大事です。

それは、『本当は可愛くなりたい』という自分の心の声に応えているということ。内面の自分の理想を形にすることは更なる自信に繋がりますよね。

 

でも、何もなしに、何の根拠もなしに自分を愛しても良い。

ということだけは、憶えておきたい。

 

愛してくれる人がいても、愛してくれる理由探しなんてしなくて良い。愛されない理由を探して、彼に対して『私は可愛くないし、性格も良くないし、どこが良いの?』なんて聞く必要なんてない。理由なんて、あるようでない、必要ない。

 

 

とか長々書いといて、私には一切の自信も無いんですけどね。笑

 

でも、なんとな~く幸せだから引き寄せの法則の事なんて忘れて生活していたんですけど色々ありまして、またここに戻ってきてしまいました。

 

私は今、何故か分からないけれど彼氏に凄く愛されているんです。

 

昔から、『何故か分からないけれど私を愛してくれる人』って良いなぁ、って思ってはいたんです。

 

でもたまに、やっぱり『理由』が欲しくなってしまう。

でも、理由なんて聞くのは野暮だから聞かないんだけど。

『彼とは釣り合わない』というのはずっと考えています。

 

あと、自分に愛される理由なんてない、と無意識に思っているので無意識に彼と距離を取ってしまうことがあります。

 

それに、愛されているからと言って私と彼のレベルが大きく違うかと言われるとそうでもないんですよね。やっぱり、あぁ、今の私にはこういう人だよな、と。

 

やっぱり私が付き合う人って、『そういう人』なんですよね。

 

それに、『愛される理由』だとか、『愛されない理由』だとか、彼との間に何か悩み事があった時、う~~~ん…とずっと考えてしまうことがあるんですけど、

 

『自分は価値のある人間』だという事に気付けば、どうすればいいかっておのずと答えが見えてくると思うんですよね。

何か悩みが出来ても、正直考えてもどうしようもないことばかりなので、宇宙に丸投げすることだってできる。

 

『幸せになる(なりたい)』『(理由は知らんが)自分はとっても魅力的な人間だ!!』と決めてしまえば、そのうち周りはガラッと変わる。見える世界が変わる。

 

愛して欲しい、とあれだけ執着しても全然振り向いてくれなかった彼が、突然振り向きだして追いかけてくることもあるそうですよ。

 

でも、自分のことを愛せるようになった時にはもう時すでに遅しなんですけどね。

 

ただすぐに自分を愛せるようになるのって難しいので、

 

『自分はもっと、自分の事を好きになっていいのかもしれない』『愛されない理由は、思い込みだったかもしれない』

 

『愛されない』『自信が持てない理由』に疑問を持った方が良いですよね。

 

私も、自信が持てない理由は?と聞かれると、やっぱり短所は沢山あげられるけど、やっぱり潜在意識下のことも大きく関係していて、それは過去のトラウマだったり、親に愛されなかった記憶だったり色々あるので、『自信が無い自分』『不幸な自分』がベースになってしまっているんですよね。

 

なので、最初は無理して自分に自信を持とうしなくてもいいから、『それに気付いた』だけでも違うと思うんです。

 

やっぱり人間って根拠だったり理由だったりを知りたがるし、私も根拠や理由を探さないと気が済まない人間なんですが、

 

人を愛したり、自分を愛するのに理由や根拠なんて必要ない。これだけは間違いない。

 

私はそれを再確認出来たので、宇宙を味方にしてちょっとずつ意識を変えながら生きていこうと思います。