相手がどう思っているか考えてもどうせ分からない
相手が何を考えているのか、相手にしか分からない。
当たり前のことなのに、思考沼にはまってしまうと、それを忘れてしまうんですよね。
こうなのかな?ああなのかな?
もしかしてこれが?うーん、そうだと思うんだけど…
いや、こうに違いない…
それ全部思い込み。
でも、あの時の相手の態度や言葉を脳内でリピートして悩み続ける。
あーでもないこーでもない
絶対に答えが無い。たどり着くのは、『わかんないや…』
だから、とりあえず置いておけばいい。
あの時あーだったけど、相手はどう思ったのかな。分からないから、どうでもいいや。
どうしても気になるなら、聞けばいい。
その時まで悩む必要はない。
わっかんねーや♪
位でいい。
私はどこかに書いたかもしれませんが、
彼は外食ばかり美味しいと言い、、私の料理に対して何にも言わないので、どう思っているかハッキリ聞いてみました。
全くそんなつもりは無かったと。
むしろ美味しい。
あの時のあれは美味しかった、と言ってもらえたことも。
あぁ。ただの思い込みだったな、と。
どんなに自分が相手の考えていることを自分の中で考えて居て、
それが事実の様に思えても、それすら思い込み。
外食ばかり美味しいと言うし、私の料理は黙って食べているので、
私の料理はおいしくないんだろうな、と誰もが思う状況でしたが…
でも、私も実際味音痴というか、劇的に美味しい!と思わない限り口に出さないタイプなので、彼の気持ちも分かるし、美味しいと言わないのは良いのですが
美味しくないなら、これ以上作っても意味無いかな、と思って思い切って聞いたのですが、それが良い方に転びました。
例えが料理になってしまいますが、
料理を『美味しい』と言ってくれないことに対して、
それの解決法って、『美味しい』って言ってもらうことではなく、
何故相手が『美味しい』と言ってくれないのかを知る事、なんですよね。
美味しいから黙々と食べているのか、本当に美味しくないのか。
『好き』と言ってくれないことに対しての解決法は、無理矢理『好き』と言ってもらうことではなく、何故それを口に出さないのかを知る事。
両方、どうしても気になる、という場合に限りますけど。
美味しいから黙々食べているのね♪
大好きだけど、恥ずかしいから好きって言わないのね♪と考えて楽になれる人はもう最高です。
まあでも知っているか知らないかで気持ちが全然違いますしね。
分からないうちは、自分の中で考えて居ても絶対に答えは出てこないということ。
どうしても聞けないことはもう、勇気を振り絞るか、
それを『ここで言うしかない!』というタイミングを待つか。
私は今現在後者です笑
どんなタイミングでも言えるようなことなら聞いちゃうけど。
とにかく自分を楽にしてあげたいです、本当に。